豆大福以外もおすすめのお菓子がいっぱいあるお店です。
岡埜さんに行くと午前の開店と同時に、サラリーマンが途切れなく買い物に来ていて驚きます。
手土産とかかなと思いつつ、大福一個だけ買って行ったりしていて、虎ノ門の甘党が毎日通っているんじゃないかと思ってしまいます。そして、人気商品は午前中に売り切れてしまうんですね。
ソーワさんと並んで、虎ノ門界隈の老舗のお店で、創業約80年。当ブログでも、もう、親子四世代、ずっとここの和菓子を食べてます。
リーズナブルで美味しくて、そんな岡埜さんの和菓子をご紹介します。
豆大福 270円
説明不要の看板商品。名物。
しっかりと塩っけの効いた豆の存在感があって、それが美味しいです。
中はこしあんがぎっしり。
ワッフル
和菓子屋さんでワッフル?しかも杏ジャム?と思いますが、意外に歴史ある商品で、恐らく創業時じから販売していると思います。(お店に聞いたわけではありませんが、その時代から販売していたと記憶しています)。
恐らく、昭和初期に杏ジャムのワッフルというのは相当ハイカラな商品だったはず。
これも名物商品だと個人的には思っています。
栗入りじょうよ饅頭 240円
商品名の通り、栗がしっかり入っていて、その栗がまた美味しい。
わらびもち<夏季限定> 680円
季節限定商品は午前中に売り切れることが多いので、早めに買う必要があります。
これで、680円。当然美味しいわけです。
これと比べると正直なところ、吉祥菓寮 – 六本木ヒルズノースタワー店は霞んでしまいますね。。
量が半分以下で値段が2倍ですからね。。
桜餅 250円
白いんげんが入っている桜餅です。知らないで食べるとびっくりします笑
個人的には純粋こし餡の方が好みですが、人によるかと思います。
写真にある通り、見た目が手作り感溢れています笑
柏餅
ワイルドな柏餅です。
桜餅もそうですが、定番商品以外の季節商品は手作り感あふれています。
美味しいですが、地元民が買うものであって、手土産とかわざわざ買いに来るものでもないかなぁ。
おはぎ 250円
3月と9月のお彼岸の季節限定。提供期間短いので狙っている場合はお店に確認された方がいいと思います。
あんこ多め、きなこ包みでベーシックな味わいですがしっかり美味しいです。
ディスプレイ
全体的にコスパ高いです。
お店について
いわゆる昔のお店というスタイルで運営されています。
そこがまた良いところはあるんですが、ちゃんと知っておく必要があります。
現金限定で、土曜日は午前で終わりです。日曜日はやっていません。
季節限定の人気商品は午前中で売り切れることもあります。
17時までですが売り切れたら終わりなので、できるだけ午前中に行くことをおすすめします!
岡埜栄泉 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-8-24 電話:03(3433)5550 FAX:03(3433)5564 営業時間: 月~金 9:00~17:00 土 9:00~12:00 日祝、定休
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