PATISSERIE PAROLA 日比谷OKUROJI店のカヌレやパフェの感想を写真付きでご紹介します

2.5
レストラン
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得てます

2020年11月1日(日)12:00に開業したパテスリー パロラに早速行きましたのでご紹介します。

店内もチラリと見たんですが、思っていたよりちゃんとした作りで、雰囲気もしっかりありました。
場所柄チープな作りなのかなと思っていたんですが、ちゃんとしたカウンターデザートが楽しめるように作られているように思います。

あと、アレックス(アレクシ)の本人ちゃんといます笑
最初だけなのかと思ったら、ずっといる予定だそうです。

スポンサーリンク

本日のパフェ 1,800円(税抜き)/ 1,980円(税込)

※ +200円(税抜き)でコーヒーが付けられます。
※看板には3つのパフェが並んでいるので一見選べそうな気がしますが、パフェは1種類のみです。看板のパフェは売っていません。本日のパフェは月に1、2回変わっていくそうです。果物の仕入れ状況によって変わるとのこと。

カウンターデザートのお店の特徴をフルに活かして、言葉通り目の前でパフェを作ってくれます。

まず、材料を見せてくれました。
この日は紅マドンナでした。

もう一つは「とちあいか」でした。
イチゴが山積みです!

カットした果物を一度綺麗に並べてくれました。

ルバーブのコンポート(しょっぱい梅干しみたい!)、ブラマンジェ、いちごミルクアイスを入れていきます。
丁寧に解説しながら目の前で作ってくれるので、料理教室に参加している気分になります。

上にかけているのは岩手県産のグラスフェッド 生クリームだそうです。
素材にこだわりがあるようです。

紅マドンナととちあいかを乗せていきます。

最後に赤ワイン塩を振りかけて、完成!
容器が不思議な形に見えますが、実際不思議な入れ物です。
トーチみたいな形していて、下は蝋燭入れみたいな容器です。
トーチだと倒れるので別の関係ない容器を組み合わせているとのこと。

感想としては、素材重視形のパフェだと思いました。
果物、クリーム、アイスとそれぞれ美味しいです。

また、最下層にルバーブのコンポートが入っていたり、最上部に赤ワイン塩を振りかけたりと面白い試みもあって味も楽しめます。イメージ的には美味しいお肉に塩を振りかける感じでしょうか。

ただ、完成された、マリアージュ感があるかというと少し疑問でした。

を踏まえ、ちょっとコーヒーつけて税込2,200円は高いかな、、と感じます。コーヒー込みで1600円なら最高、という感想になるかもしれません。
この値段であれば、近くにある虎ノ門ヒルズのアトリエコータの方がコスパいいと思います。まあ、カウンターデザートの方向性、パフェの方向性は違いますが。

同様にパフェでいうと、こちらは果物使っていないので価格の比較をするのもどうかと思いますが、吉祥菓寮のきな粉パフェなら1,320円です。
フルーツ重視だと千疋屋などフルーツパーラー系とも比較したくなります。

ただ、お店も新しいですし、今も色々模索されている感じでしたので、今後が楽しみなお店だと思いました。

スポンサーリンク

カヌレ 300円(税抜き)/ 330円 (税込み)

このカヌレは非常に美味しいんですが、値段が高いばかりか、めっちゃ小さいんです笑
ミニカヌレより小さく、一般的なカヌレより高さが1cmくらい小さいかも。。
言葉通り一口サイズですね。。
外はカリカリで中も旨味があっていいんですが、普通サイズでこの値段は難しいのでしょうか。。
もしくは、ミニサイズなら、、250円くらい・・?

スポンサーリンク

ショーケース

1,800円のパフェ、3,800円の「PAROLAのプレート・デセール ペアリングドリンク付予約受付中)」などイートインは本格的なスイーツ店で、唯一のテイクアウトでカヌレを販売しています。

フランスのバターブランド「BORDIER(ボルディエ)」のバターをふんだんに使用したカヌレも販売いたします。

https://www.jrtk.jp/hibiya-okuroji/shop/detail_00036/
ショップ詳細:日比谷OKUROJI
日比谷の奥にひそむ、大人のこだわりが集う高架下「日比谷OKUROJI」のショップ詳細ページです。飲食、ファッション、雑貨など、こだわりの大人のためのショップが集まりました。

コメント