ねこねこ食パンの創業者の田島慎也さんが手がけるチョコレートブランドのお店がカカオキャットです。猫繋がりですね!
店舗は白金台駅と自然植物園の中間地点、プラチナドンキの斜め前にあります。
オープン仕立てだからということもあるかもしれませんが、混雑していて並んでいました。
HPにはテイクアウトのみとの表記がありましたが、普通にイートインも対応していました。というか、混雑しすぎて対応せざるを得なくなった感じですかね。
ジェラート
チョコレート屋さんなのに、イチオシのフレーバーがフランボワーズという謎な商品です笑
個人的には、チョコレートよりジェラートの方が美味しく感じたのですが、チョコもフレーバーが美味しいので、同じ意味でジェラートもフレーバーの味付けが上手なお店なのかもしれません。
14種類もフレーバーがあって迷いますね。
しかし、繰り返しますが、唯一の「オススメ」表記がフランボワーズです。
どれも美味しそうで迷います。
レジ横にチョコの蛇口が!!
エキストラのトッピングはコーンにこのチョコをつける感じです。
これはなかなかテンションが上がります。
せっかくだからと、いうことで「トリプル」「カップ・コーン トッピング」「チョコホリック」の全部入りで注文しました。全部盛りにすると税込950円と結構な金額になりました汗
フレーバーは「フランボワーズ」「チョコラータ」「ヘーゼルナッツ」をチョイス。
どのフレーバーもとても美味しかったです。これはいいですね。
フランボワーズが混じるとさっぱりしていい感じ。
因みに、エキストラトッピングは80+50=130で税込140円になりますが、うーん、なくてもいいかもしれないと思いました。チョコホリックコーンの底にチョコが溜まる感じなのですが、言われなかったら気が付かない程度、コーントッピングは写真写りはいいですが、、という感じ。
CACAOCAT
このお店の看板商品で、店名と商品名を同じにしているようです。
一口大のチョコで、中がクリーム状のチョコの周りを硬いチョコで球体にコーティングしてあります。
色々なフレーバーがあるのが特徴で、今後もイベント的に期間限定のフレーバーが販売されそうな予感です。楽しみですね!
なお、価格は1個あたりでは販売されておらず、計り売り、もしくはパッケージ売りです。
目安として1個あたり税込で約120円かと思います。
おすすめは・・、キャラメル、カフェラテ、オレンジ。変わり種として、チョコバナナ、チョコミント、という感じです。
ダーク
滑らかなチョコソースが入っています。
改めて全体を見渡しみると、ミルクチョコじゃ無いのはこのダークだけですね。
このダークだけ、チョコの雰囲気が違います。
正直な感想として、CACAOCATはミルク系チョコの方が美味しいのでは無いかと思いました。
あと、フレーバーの使い方が上手なので、チョコそのものの味で勝負するブラックチョコより、フレーバーチョコの方が楽しく美味しいと思いました。
ミルク
CACAOCATはミルク系チョコが美味しくて、それをストレートに表現したチョコになります。
ただ、CACAOCATはフレーバー系が面白くて美味しいので、チョコレートでストレートに勝負したチョコだと普通で少しつまらないかなと思います。
ダークよりミルクの方がおすすめですが、ミルクを選ぶならもう少しポップなフレーバーの方がお勧めです。
キャラメル
一番美味しいと思いました。ほろ苦い感じの大人のキャラメル味。
本当にキャラメルが入っている感じでもはやチョコではないのでは笑
超おすすめです。
オレンジ
オレンジはオレンジピール風味。美味しいです。普通に美味しいチョコの味。
CACAOCATの中では一番高級な味がしました。
ストロベリー
良くも悪くも普通のいちごチョコの味です。アポロのいちごを連想しました。美味しいですが、普通かなぁ、という感想です。
カフェラテ
カフェラテは美味しいです。珈琲の味とミルクの味、本当にカフェラテ風味で、かと言って他にあるかというとあまり思いつかないチョコフレーバー。これも良いです。おすすめです。
ホワイト
ド・ストレーナーなホワイトチョコです。良くも悪くも普通の美味しさかな。
抹茶
美味しい抹茶のフレーバーです。
本格的な抹茶の味というよりも、ポップに抹茶風味を楽しめるフレーバーです。
CACAOCATはミルクチョコが美味しいですが、この抹茶はそのミルクチョコの良さを感じやすいフレーバーだと思います。おすすめの一品ですね。
チョコバナナ
食べる前は、あまり美味しく無い可能性あるなと思っていたチョコバナナですが、食べてみると意外にも結構美味しくてびっくりしました。
バナナのフレーバーは油断すると駄菓子屋さんライクの風味(香料)になってしまいますが、いい感じに大人の風味に仕上がっています。こう言ったフレーバーの使い方が本当に上手なお店だと思います。
チョコミント
これは面白い味!と思いました。チョコミントアイス風味です。
ホワイトチョコの舌触りが少しジャラジャラ感がありましたが、フレーバーとしては美味しいです。
ヘーゼルナッツ
外はダークチョコで、中はしっかりヘーゼルナッツの風味です。
「ダーク」のフレーバーでも書きましたが、ミルクチョコの方が美味しく感じます。
このヘーゼルナッツのフレーバーも外見がミルクチョコの方がいいんじゃ無いかと思いました。
余談
CACAOCAT見てたらリンツ(Lindt)のリンドール(LINDOR)のチョコを思い出したので買ってみました笑
リンツのチョコよりカカオキャットの方が美味しいかなと思いました。
というか、たまたま写真とったら片一方が空洞でした笑(他はそんなことなかった)
パン
チョコレート屋さんなのにパンが売っていて変わっているなぁと思って購入してみました。
ただ、正直なところ同じ値段でCACAOCATのチョコを購入した方がいいんじゃないかなぁと思いました。もしくは、ジェラートの方がおすすめに思います。
今後の改善に期待です。
ただ、チョコクリームソースが売りのお店ということを考えると、パン・オ・ショコラよりチョココロネとか、チョコパン(あんぱんの代わりにチョコが入っているような物)の方がそれっぽくて向いていて、美味しいんじゃないかと思いましたがどうでしょうか。
パール・オ・ショコラ ダーク 421円(税込)
上に乗っているチョコはパリッパリッで食べると割れてこぼれ落ちます。
そして、中にチョコがほとんど入っていなかったのですが、これはたまたまでしょうか・・?
CACAOCATの項でも書きましたが、ダークチョコよりミルクチョコの方が美味しいということもあり、あまりおすすめとは思いませんでした。
というか、パン・オ・ショコラの上をチョコでコーティングすると食べにくいんだな、といいうことに気がつきました(^^;
パール・オ・ショコラ フランボワーズ 421円(税込)
ダークの方と感想は同じなのですが、こちらの方がホワイトチョコで、フランボワーズの風味が効いていて美味しいので、強いていうならこちらの方がおすすめです。
ただ、ダークと同様に、上に固まっているチョコがパリパリと崩れ落ちて食べにくいのと、パン・オ・ショコラの中身にチョコがほとんど入っていないのが気になりました汗
@chocolate cake 378円(税込)
3つセットで、税込 1,134円(3つセット)というのもあります。
@chocolateというブランド(?)で商品カテゴリ(?)を作ってお菓子を販売しているようです。
チョコレートを使ったxxxという感じでしょうか。
特に説明もないので想像ですが。
チョコレートケーキ意外にもマドレーヌなどがありましたが、ケーキを選択しました。
製造は花万両ということで自社では作られていないようです。
期待したんですが、普通かなぁという感想です。
パンでも書きましたが、これならば素直にCACAOCATのチョコレートの方が私はおすすめです。同じ値段で3つ買えます。
ディスプレイ
お店の看板商品、CACAOCATは1粒単位で計り売りに対応しています。
全部で11フレーバーありました。
全種類11粒買って、1,225円(税込)だったので、1粒あたり約111円(税込)のようです。1粒単位で値段をつけてもいい気がしますが、フレーバーによって重さが違うのでしょうか。
パッケージでも販売しています。
ショコラマドレーヌ 160円 / 1,000円(6個)
パン(クロワッサンとパン・オ・ショコラ)も売っていました。
店舗情報
CACAOCAT 白金台店 東京都港区白金台5丁目18−8 03-6456-3975 ラ・レジダンス・ド・白金台1F
こだわりを持った店舗な感じが伝わってきます。
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