※本記事は随時更新していきます
毎年恒例のガレット・デ・ロワのレポート記事、2024年版です。
ガレット・デ・ロワのランキングは当ブログ恒例の記事で、今年で4年目です。
コメント欄で情報や要望とか送っていただけると嬉しいです。参考にします。
過去のランキング記事
ガレット・デ・ロワの販売店舗は年々増えており、全部のお店を1年間で買って食べることはできません。
原則として毎年できるだけ新規のお店を購入&レポートしているので、過去の記事を含めて確認いただけると全体像やおすすめかがわかるようになっています。
毎年ドラマがありますね。
2024年購入店
Andaz Tokyo
ついに、アンダーズがガレット・デ・ロワを販売開始しました。
アンダーズのケーキはコスパ高くとても美味しく、見た目も可愛いのでとても期待していました。
ただ、同店のクロワッサンはイマイチなので若干の心配もありました。
ただ、同店のガレット・デ・ロワは完全オンライン予約&事前決済制というホテルにしては厳しめの販売方式の完全受注生産方式ですので、これで美味しくなかったらまずいでしょ、という感じです。
ガレット デ ロワ ¥ 3,800(直径 21cm/フェーヴ 1個別添)
2024年1月1日(月・祝)~ 2024年1月14日(日)
綺麗に作られたベーシックなガレット・デ・ロワのデザインです。
サクッと前歯でほろほろ噛み砕けて、ダマンドも軽くて甘さも塩っけもいい感じ
厚さもちょうどいいです。
軽くてぺろりといけてしまう美味しさ。
流石は受注生産の味!
パイも平らで綺麗です。これは上位に来る味!!
とてもオススメなガレット・デ・ロワでした。
これで都内の主要ホテルで残るは、リッツとペニンシュラだけになった印象です。
Galet Galet(ガレガレ)
昨年(2023年)に突然現れたガレット・デ・ロワの催事専門店です。
公式HPはなく、インスタやXのみです。
昨年は伊勢丹の催事場で瞬間蒸発で、今年も買えるかなぁ、、と思っていたのですが、、
お正月に伊勢丹の催事場にふらりと行ったらたまたまラスト一個で買えました!
新宿伊勢丹の催事場限定かつ期間短めなので比較的入手難易度の高いガレット・デ・ロワだと思います。
専門店なだけあって、綺麗な模様です。焼き上がり綺麗ですね。
そして、ウェーブはランダムで、私が当たったのは「スタッフ手作りの乙女な龍」とのこと笑
最初、パッと見た時、何か石かな、、って思いましたね・・。
断面もとても綺麗です。
気持ちしっとりめのパイ生地で、厚みのあるダマンド。
とても美味しいです。
直感で思った感想は上品な味。
好みではAndazですが、こちらが美味しいと思う人もいそう。
なんでそう思うのか考えたのですが、ダマンドの層が厚めでしっとりなのでケーキっぽさ、焼き菓子っぽさがあるのかもしれません。塩っ気も結構感じます。
とても上品で綺麗なガレット・デ・ロワです
ウェーブが謎の化石みたいなのも汎用品が多い中、いいですね笑
ガレット・デ・ロワ(ナチュール)4,501円(手元での実測18cm)
The Okura Tokyo
2021年に購入した時と比べて焼き上がりの大きくデザインが変わっていたので、試しにもう一度購入してみました。
オークラは年々ガレット・デ・ロワへの力を入れているように思うのですが、今年は、ディスプレイ1つを占有していました。まさに王様扱い。すごい。
丁寧に包装されており、お土産的な位置付けに感じます。
今年はハイヒールのウェーブシリーズのようです。
可愛いですね。
焼き上がりは表面も断面も綺麗です。真っ黄色。
そして、お味ですが、21年の時と全く同じでした。表面的な焼き上がりデザインは違うものの、中身のレシピは同じっぽいですね。
しっとりとしたパイ生地と、とびきり甘いダマンドで焼き菓子、ケーキのようなガレット・デ・ロワでした。
塩っけも全くありません。
方角はガレガレと同じですが塩っけの差があります。
入手難易度が低いのもホテルならではだと思います。
HPでは予約必須と書いてありましたが、当日買えました。ダメ元で電話してみてもいいと思います。
簡単に買えるのは価値です。
ガレット・デ・ロワ (実測:18cm)4,000円
ANAインターコンチネンタルホテル東京
当ブログで毎年一位、イチオシのインターコンチのガレット・デ・ロワ。
例年では小さいサイズを購入してきましたが、今年は大きいサイズ(18cm)のみの提供でした。
方針転換があったみたいですね。私はもともと今年は大きいサイズを購入予定だったのですが。
ピエール・ガニェール パン・エ・ガトーのピンクのパッケージがすごく可愛いです。
ガレット・デ・ロワの箱は白くて無機質なお店が多い中、テンションが上がりますね。
本当に綺麗で可愛い箱です。
綺麗に焼き上がっています。
が、切ってみて、少しびっくり。
少し焼きミスがありました。大きな空洞が。
反対からも。そして、気持ち、底の方は生焼け感も出ています。
たまたま私が購入した日、もの、がそうだったのかもしれませんが、今年は少し残念な出来上がりでした。
この焼きミスは実際味にも影響していて、今年の感想としては「超美味しいレシピだけど調理に失敗しちゃったかな」みたいな味わい。
味はすごく美味しいのですが、食感、風味が残念、そんな感じです。
とはいえ、美味しんですよ。きっとレシピがいいのだと思います。
ただ、気になる点として、毎年小さいタイプを購入していたのでいい感想でしたが、例年大きいのはこんな感じだったのかな?という疑念もあります。
来年も購入して、引き続き確認していきたいとおもいます。
18cm 4,000円
ル・プチメック
有楽町シャンテで購入しました。
予約必須との案内でしたが当日販売もしていたので普通に購入できました。
ウェーブはよくあるタイプですね。
包丁を入れた時、結構硬くて、ありゃ、と思ったのですが意外と美味しく食べられました。
パイ生地がサクサク通り越して硬い感じだけど、ダマンドは適度な甘さで美味しかったです。
パイ生地がパサパサな感じから、包丁を入れただけで写真の通り形が崩れてしまう感じです。
全体的に形が少し歪んでるのも残念かな。
ミスタードーナッツ
まさかの、ミスドがゴディバとコラボでガレット・デ・ロワを販売しました!
ウェーブこそついていませんが、可愛い王冠がちゃんと付いているのがポイント高いですね。
GODIVA自体も昨年からガレット・デ・ロワを販売していて、昨年購入しているので参考にしてみてください。
中身は全部チョコかなと思っていたら、カスタードクリームを合わせたアーモンドクリーム入りでちゃんとガレット・デ・ロワでした。そのあたり、本家ゴディバと同じデザインですね。
パイ生地はザクザク。
とても美味しいです。
これで、356円はとてもお得で美味しいし、面白いですね。
ちゃんと王冠もありますしね。
そのうちコンビニで販売されるのではないかと思っていますが、その第一歩な感じがしますね。来年はどうでしょうか。
2024年購入予定店
2024年当ブログ未購入新規店舗(購入候補)
BEAVER BREAD BROTHERS
虎ノ門ヒルズステーションタワーに新規オープンしたパン屋さん。
美味しいパン屋さんなので期待です。
気になる・・、けど始発で行っても結局買えないだろうと思い行っていません。
そもそもパン屋自体行ったことないので、ガレット・デ・ロワ以前にパンを買いに行くべきなんじゃないかと思いつつ、、、遠い・・。
そして、難易度もエシレレベルを感じます。。
無理かな・・。
過去購入店舗
ピエール・ガニェール – ANAインターコンチネンタルホテル東京
3年連続1位のお店です。
毎年10cmのサイズを購入していますが、今年こそは18cmを買いたいと思っています。
と毎年思っていますが、18cmは大きいんですよね・・。
(公式掲載なし・例年も同様)
Joel Robuchon ジョエル・ロブション
安定のロブション、今年も購入すると思います。
購入予定なし
購入予定はありませんが、情報を見つけ次第リストアップしていきたいと思います。
ガレット・デ・ロワはネットだけの情報では足りず、足で稼ぐ感覚があります。
リンクは今年の販売をオンラインで確認できたページです
掲載されているほとんどのお店が過去記事でレビュー済みですので参考にしてみてください。
伊勢丹新宿
毎年歳越してから気がつくので、来年用に残しておきます。
資生堂パーラーのガレット・デ・ロワ、買いたかった・・。
洋菓子屋さん系
- エシレ(ECHIRE)
- キャンティ(CHANTI)
- フレデリックカッセル(Fredericcassel)
- ラデュレ (Laduree)
- パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(店頭でも売ってました)
- ヨックモック(青山本店)
- ピエール・エルメ
- Buvette
- UN GRAIN
- 和光(銀座アネックス)
- パティシエ シマ
- アトリエ アニバーサーリー(Atelier Anniversary)
- ノワ・ドゥ・ブール(noix de beurre)
- JOUVARD(ジュヴォー)
ホテル系
- トゥールダルジャン 東京(ホテルニューオータニ)
- ザ・キャピトルホテル 東急「ORIGAMI」
- マンダリンオリエンタル東京
- 帝国ホテル(ガルガンチュワ)
- フォーシーズンズ東京大手町
- Fiorentina(フィオレンティーナ) – グランド ハイアット 東京
- The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)
- 川崎日航ホテル
- パーク ハイアット 東京
- パレスホテル(ペストリーショップスイーツ&デリ)
- AMAN Tokyo(アマン東京)
チョコレート屋さん系
パン屋系
- PAUL(ポール)
- ブーランジェリー ボヌール(boulangerie Bonheur)
- メゾンランドゥメンヌ
- JEAN FRANCOIS
- SAWAMURA(沢村)
- ドンク、ジョアン
- FAUCHON
- ブルディガラ
- Bricolage bread & co.ブリコラージュ ブレッド&カンパニー
- メゾンカイザー
- VIRON
- 浅野屋
- RITUEL
- BOUL’ANGE
- HEDIARD(エディアール)
- JOUVARD(ジュヴォー)
- ビゴ東京
- HEDIARD(エディアール)
- ブーランジェリー スドウ(購入難易度はエシレ以上だと思う。販売日がたった1日で、始発に乗っても間に合いません・・。近所に住んでいないと多分買えない)
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