ワイナリー(CAVE D’OCCI WINERY)が運営する有名な映えホテルです。
こんなんずるいですよね、行きたくなるに決まってます。
前にテレビで知って以来ずっと気になっていて、ついに行ってみました。
見た目だけでなく、中身もとても良かったです。
とてもオススメのホテルです。
動画版もあります
どういう人にオススメ?
お酒飲めない人よりワイン好きの方が楽しめると思います。
お酒飲めなくても楽しめますが、ワインのコンテンツが多いので、お酒飲めないと2割くらい損かもしれません。
あと、お酒をテーマにしたホテルなので、子連れも不向きだと思いました(サービスもそもそもそんなに子供に優しい感じはしません)。
メインターゲットは夫婦、カップル、女子旅でしょうか。
ロビー・ラウンジ・チェックイン
葡萄畑とは反対側が入り口なのですが、ひっそりとしています。
駐車場の方から入るのですが、どれがホテルなのか、どこが入り口なのかがわかりませんでした。
期待通りにおしゃれなロビーラウンジです。
カーブドッチ自体は30年前(1992年)ですが、このホテルは2019年と4年前で新しくて令和風のオシャレさがあります。
逆にこのホテル以外の施設はそこまでオシャレというわけでもなく古さを感じるので少しギャップを感じました(スパを除く)。
ワイン畑・・、じゃなくて、葡萄畑から望むホテルも素敵ですが、ホテルから望む葡萄畑も素敵です。
チェックイン手続き中、ああ、外に出たい、葡萄畑を歩きたいという欲求を抑えられません。
外に出ます。奥に見えるのが角田山 ( かくだやま )。晴れている日に泊まりたいですね。
近くに行くと、ぶどうの実が・・!
ウエルカムドリンクはもちろんワインです。
もちろん、ソフトドリンクも頼めます。
でもやっぱりワインを飲みたい・・、飲みたい。
なお、右側がスパークリングワイン。
左はぶどうジュースです。
なお、宿泊中は、ロビーラウンジで飲み物が飲み放題です。
コーヒー、紅茶、ハーブティー・・
コールドドリンクもスタッフの方に頼むといただけます。
ぶどうジュース、グレープフルーツジュース、コールドのコーヒー、、
ビスケットも
そして、、、なんと、、、フリーグラスワインも・・。
凄い・・、流石はワイナリーですね。
コーヒーもいただきます
ハーブティーも。
ボードゲームがありました
客室
今回は2Fのお部屋に泊まりました
エレベーターもありますが、階段を使いたくなります。
3Fに図書室的な部屋があるのですが、なんだろう、あまり滞在する雰囲気はなかったですね・・。
客室へ続く廊下です。
客室そのものはシンプルというかさっぱりした感じで、令和的感じですね。
ナチュラル系グリーンという感じでしょうか。
お風呂が窓でスケスケですが、ブラインドを下ろせます。
やはり1番のウリは、客室からの景色でしょうか。
外に出たくなります。
2Fからの風景は宿泊客の特権でしょうか。
1階からの風景とはまた違っていい感じですね。
ワンポイントでオシャレなところが令和風。
ちなみに、空き瓶。
部屋は全部動物の名前になっていて、その動物の名前にちなんだワインがおいてありました。
鍵にもどうぶつが
冷蔵庫の中身も全部飲んでOK。
1本350円くらいする、高級水が。
イタリアの天然の炭酸水、Surgiva(スルジーヴァ)。
コーヒー
左にあるスムージーも美味しかった。
マルカイコーポレーションDean&Co.のもの。
水回り、アメニティー、備品
バスソルトがありました
アメニティ
歯磨きは木でできているものでしたね
お風呂
シャンプー類はAVEDA。
バスローブ
パジャマ
スリッパ
耳栓がありました
絵葉書
トイレ
ディナー
1番のお楽しみのディナーです。
結論として、凄く良いディナーでした。
センスがあって工夫されていておいしくて、面白いです。
葡萄畑は昼間もいいですが、夜もなかなかいいです。
アミューズを外でいただけます。
もちろん食前酒にワインもつきます。
もうずっとワイン飲んでる気がします・・。
とてもいい演出ですね。
食べ終わるとレストランに案内されて、コースのスタートです。
ドリンクメニューです。
何を飲もうと迷ったんですが、カーブドッチビールを選択してみました。
ノンアルドリンクもどれも美味しそう。
ただ、結論としてビールじゃ無い方が良かったかなぁ・・。
白ワイン。
天然酵母パン
パン屋さん運営しているだけあって美味しいです
コンソメ
これは美味しいコンソメ
とても濃い
枝豆も美味しい
歯応えいい感じ
新発田 グリーンアスパラのコンフィと鮮魚の昆布締め
ジュレにミントにヨーグルトにフレッシュな組み合わせで爽やかな夏の味
これはいいですね
若鮎のぶどうの葉包み焼き
若鮎そのものが美味しいです。
プリプリサクサクで、香りも良くて味もさっぱり酸っぱい感じ
これは美味しいですね。
メニュー名より美味しいです。
エピスをまとったさゅうりのベニエとアワビの肝和え
自家製リコッタチーズ
きゅうりがメインのような出立ちで登場です。
クミンでスパイシーで変化球凄いですね。
でもちゃんと美味しいです。
さっぱりで、ここにも夏が
鮮魚のポシェ 海老とトマトのナージュ バジルの香り
甘鯛は当たり前のように美味しいし、ソースのエビがガツンと
トマトも面白い
ここにも夏
カベルネ ソーヴィニヨンの枝葉で燻した牛肉のロースト
盛り付け前に燻製の演出が
越後牛のブドウの枝葉の燻製です
すんごい美味しかったです。
メインの牛肉が柔らかくて赤みで美味しいのは最高ですね
西蒲原産コシヒカリのリゾット
さっぱりコンソメ風リゾットです。
ほんの少し!
お腹いっぱいだったから安心笑
シャルドネのムースリーヌ ごとらってアイスクリーム
デザート、アイスも、もも、も、全部美味しいです。
デザートも一切隙が無いですね。
小菓子
小菓子はラウンジに戻っての提供です。
この演出がいいですね!鉄板焼きみたい。
戻ってみると、ラウンジがムーディーな雰囲気に変わっていました。
バーみたいな雰囲気ですね。
小菓子も全部美味しいです。
マカロンもちゃんとしてる、凄い。
朝食(モーニング)
朝ごはんは夕食のレストランと同じです。
明るくなって改めてみて、ああ、こんなレストランだったんだなと認識です。
レストランの入り口。
明るいとまたイメージ違いますね。
旅行感があります。
メニューを文字としてみるとシンプルですが、結構こだわり抜かれている朝食です。
朝食のメニューの産地、こだわりが書かれています。
こういうの好きです。
トマトジュース
ドリンクを選べるのですが、ぜったい、絶対、絶対に、トマトジュース選んでください。
このトマトジュースめっちゃ美味しいです。
闇堕ちトマトで話題の蘇我農園のトマトジュースです。
このトマトジュース、ボトルで買うと、4,500円です笑
ワインより高いやん!
買おうか迷いましたが、4500円にひよりました。
サラダにはスイカが入っていたりとフレッシュで美味しいです。
パンも演出こだわりますね。
美味しいパンとヨーグルトいただきました
パンは実質食べ放題ですが、お腹いっぱい・・
卵料理は選択制です
ソーセージとハムはカーブドッチの自家製です。美味しい。
これもお土産で買って帰りたくなりますね。
コーヒー
VineSpa(お風呂)
トラヴィーニュの宿泊者にはVINE SPAの入浴券がもらえます。
スパの施設はとてもおしゃれで素敵な場所ですのでぜひ行ってもらいたいです。
ただ、ホテルから敷地内を数分とはいえ外を歩かないといけないのがネックです。
施設はかなり広くて中庭もあります。
ホテルが令和風のお洒落施設だとすると、スパは平成風お洒落施設だなと思いました。
図書館みたいになっていて、ゆっくりくつろげるようになっています。
ご飯とかワインとかドリンクが飲めるんですが、宿泊客的にはもうお腹いっぱいな感じですね・・。
お風呂・温泉は普通に露天風呂もあったりとよかったです。
ただ、一般客もいる普通の温泉で、少し人多かったですね。
ワイナリー見学ツアー
ワイナリー見学はマストオプションかと思いました(というか、そうでもしないとやることも特に無い)。
宿泊者は無料オプションでもいいんじゃ無いかと思わなくも無いですが、2,200円(人)しっかりかかります。
これはブドウを搾る機械
がらんとしたイメージでした
奥に行くと、ワインを発酵させる樽です
季節ではなく、稼働していなかったのでこちらもガランとしていました
発行した炭酸ガスを出す口だそうです。
季節によっては、現場を観れるのだとか
こちらは木の樽。
木の樽は香り付け用なのだとか
タルにワインを入れる時にこぼれちゃうので赤いのだそうです。
地下に降りていくと・・
結構大きなワインセラーになっていました
カーブドッチとしてはビンテージのワインが並んでいます。
観終わったら最後にワインです。
白と赤、両方いただきました。
cote a cote(cafe)
カフェはそんなにお洒落な感じではなく普通のカフェという感じです。
お洒落なカフェなら、ヴィネスパに行った方がいいですね。
パンが売っています。
買って食べたいところなのですが、泊まっているとお腹いっぱいで食べるタイミングがなかったです。
地元の方と思われる人たちがたくさん買っていました。
ジェラートも売っていました
ジェラート、別に、カーブドッチっぽく無いなと思いつつ、せめてもとラムレーズンをチョイス。
別にカーブドッチのぶどうじゃ無いと思いますが・・。
こちらは木苺。
両方普通に美味しかったですが、普通ですね笑
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