泉ガーデンレジデンスがある泉ガーデンは、江戸時代に武家屋敷があった場所でした。
現地に行けばわかるのですが、急激な谷がある入り組んだ地形で、その結果手付かずの地域となっていたところを平成になって一気に再開発されたという経緯があります。
特に、「住友会館」という江戸時代から続く庭園があった経緯から、現在も綺麗な緑地として活用されており、泉屋博古館分館(美術館)があったりといい雰囲気のエリアとなっています。
いちばんの特徴は東京メトロ南北線六本木一丁目駅直結ということです。
これは、再開発の時に駅も一緒に再開発された経緯から、非常に自然な形で泉ガーデンと駅が連結していて、利便性が高く、地形を活かした設計になっています。
泉ガーデンレジデンスはそんな「泉ガーデン」の中にあるとても貴重な立地のマンションです。
住友不動産の最高級賃貸ブランドLaTourシリーズの賃貸向けマンションです。
アクセス
六本木一丁目駅直結です。
ただ、直結と言ってもいったん外に出る必要があるので、正確に言えば半直結という表現が正確かもしれません。
ただ、屋根伝いに行けるので雨の日も濡れることなく駅に行くことができます。
ただし、エスカレーターで降りる必要があるので、その点は注意が必要です。ノールックで申し込んだ場合、後から駅直結ってこういうことだったのか、、と思う可能性は高そうです。
車のアクセスは泉通りに面していて、マンションにはロータリーがありアクセスしやすいと思います。高速道路(首都高)も近くにあるので、その点もメリットかもしれません。
共有部・サービス・セキュリティ
エントランスは受付の人が住人を確認すると開けてくれます。そのため、基本的に自分で鍵を開ける必要はありません。
エレベーターは各階にセキュリティがかかっており、自分の階しか開けるはできません。安心ですね。
来訪者(お客さん)はコンシェルジュで受付をしないと入館できないシステムになっています。他の似たシステムのマンションに住んだことがありますが、変な人がいきなりピンポンをしてくるということがないんですね。共連れ入館しにくい仕組みでもありとても安心できますよ。
その他は割とベーシックな感じで、展望フロアや展望バルコニーがあるということはありません。
ゴミ置き場は各階にあって、しっかりと広めにあります。各階タイプになれちゃうと戻れませんね。
フィットネスは徒歩1分くらいの同じ住友グループのエスフォルタと連携している感じです。
部屋の内装・設備
私の感覚としては、外国の方向け風の仕様だなと思いました。
理由として以下の感じです。
- 備え付けの冷蔵庫やオーブン、洗濯機が外国ブランド(ミーレ / Miele)
- キッチンや洗面台の高さが高め
- 内装の雰囲気、間取りの感じ(感覚値ですいません)
特にキッチンの高さは料理をする人には重要なポイントだと思うので、旦那さんだけが内見して後から奥さんがびっくりしないよう、注意をした方がいいと思います。背が高い人だと逆に嬉しかったりするポイントなんですけどね。165cm以上ないと料理しにくいんじゃないかと感じました(個人的な感想です)。
眺望
高速道路、駅、アークヒルズがある方面は壁に囲まれているようで、眺望は望めません。
また、高速道路も近いので気になるかもしれません。
逆に東京タワー側は開けているので別のマンションのようなイメージです。
下手に中層階だと囲まれ感があるので、思い切って低層階の方が逆にいいという人もいるように思います。
周辺情報(買い物含む)
周辺のスーパーは以下の記事にまとめていますので確認してください。
泉ガーデンとアークヒルズ、六本木ティーキューブ(ちょっと遠いですが)は屋根伝いで行けるので、スーパー、ドラッグストア、内科、薬局、歯科、コンビニは全部雨の日も傘なしで行けます。
特に生活の中心は福島屋になると思います。
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