2012年に出来てから六本木一丁目界隈の高級タワーマンションでトップを走り続けているマンションで、他の追随を許さない感じです。
ゆとりのある土地、外観、高級感あるエントランスは当然のこととして、高級タワマンに期待されるラウンジやデッキもちゃんと完備されています。
立地も完璧です。
麻布通り、首都高が走る大通りから一本入っているため静寂な空間で緑に囲まれている感があって、この界隈でも貴重な道路沿いです。
近隣にある六本木グランドタワーレジデンスですと高速道路の音がうるさいですが、不思議なことに一本入るだけでその騒音が気にならなくなります。
麻布台再開発の最前線の区画で今後もまだ希少性は上がっていきそうで、中古価格もどんどん上がっていっている印象がありますね・・。
周りの道路も綺麗に舗装されゴミも落ちていないので、その点「THE ROPPONGI TOKYO CLUB RESIDENCE」より私はこちらのマンションの方が好きな立地です。
最近目の前にできたザ・レジデンス六本木とは趣向性が違うのでうまく棲み分けられている感じですし、まだまだこのマンションの独壇場は続きそうです。
共有部
立派な車寄せがあって、ポーターさんがいて、ホテルのような雰囲気があります。
普通のラウンジや、屋上にもラウンジがあったり、ゲスト対応するコンシェルジュサービスも付いている割に、270戸あるので管理費は抑えられているように思います。
これは好みの問題かもしれませんが、エレベーターや内廊下の照明が少し暗すぎるような印象です。案内によるとわざとやっているそうなのですが、いい雰囲気通り越して暗闇に感じました。
各階にゴミ置き場があるのがGoodですね。
占有部
270戸もあって、いろいろな部屋があるのでなんとも言えないですが、全体的に売りに出ている間取りを見ていると収納が弱い気がします。
ただ、まあ、部屋によると思うのでたまたまかもしれません。
全面道路
マンションは4方向とも道路に囲まれていて、しかも全方向綺麗な道路で人通り、車通りが少なく、ゴミも落ちていないという立地はかなりレアなのではないでしょうか。
私はこのマンションというより、この道路が好きです。
オークラがある尾根道もいいですが、泉通りがまた綺麗で、街路樹は桜並木で春・夏・秋それぞれの季節で楽しめます。
そのため、下手に中層階より低層階で街路樹が見えるお部屋に私は魅力を感じます。
高層階の東京タワービューはいつまで持つかリスクが高いので、私は低層階派ですね。
こちらは、オークラ&アメリカ大使館、スペイン大使館、スウェーデン大使館方面の尾根道
泉通り側。この通りは四季を感じられてとても美しい道です。
郵便局、マイバスケット側。
御組坂側。この坂も綺麗です。
周辺情報(買い物含む)
同じ建物の1Fがマイバスケットですから、ちょっとした買い物はとても便利です。
通り挟んで反対側にファミリーマートがあって、コンビニも用が足ります。
ただ、セブンイレブンとローソンが遠いですね。
郵便局がすぐ隣の建物の地下にあるので便利です。
城山ガーデンの方に歩いていってマルエツプチが、六本木一丁目の方に歩いていって福島屋があるので、大きな買い物も困りません。
六本木方面(ドンキホーテとか)は麻布通り(高速道路)を渡らないといけなく、少し面倒です。あの通りは日常で使うと少しストレスなんですよね。
あとは麻布台再開発の完成を待つという感じでしょうか。完成したらまた高くなりそうですね、、このマンション・・。
六本木一丁目周辺のレストラン等の情報はこちら
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